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| 2004年11月20日 (土) |
| 「マンハッタン近代化計画」 |
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MoMA(モマ)の愛称で呼ばれるニューヨーク近代美術館がついにリニューアルオープン。設計は、日本では葛西臨海水族館や、東京国立博物館法隆寺宝物館、豊田市美術館などを手掛けたことで有名な谷口吉生氏。でも海外進出はこれが始めてだそう。アメリカではほぼ無名だった彼ですが、MoMAリニューアルオープンの記事はありとあらゆるメディアで、それはもう大々的に取り上げられているので、これからはMoCA(ロスアンゼルス)の磯崎新、キンベル美術館(フォートワース)の安藤忠雄とならぶ、世界的に有名な日本人建築家となることでしょう。
一番上の写真にあるようにすごくミニマルでモダンな印象を受ける谷口氏の建築の特徴は、直線的な箱型の建物と緻密に計算された光と影の効果、そして周りに配された水や緑との調和だそうです。写真は54ストリート側から写したもので、後ろに新築の高層ビルが見えていますが、実際は54ストリートの北側などこの辺りはいまだに戦前に建てられたコンクリートの古いビルが立ち並んでいます。なのでMoMAの前を通りかかると急にアルミやガラスで囲まれた明るいモダンな空間が出現して、21世紀にタイムトリップしたような錯覚に陥るコントラストが楽しいです。
そんなMoMAリニューアルの宣伝コピーは「Manhattan is Modern
Again(マンハッタンはまたモダンに)」。ほんとに最近ニューヨークはミニマムでモダンな建物が増えてきた感じがします。みんなが待ちに待っていたMoMAの再オープンで、マンハッタンのモダン化に拍車がかかりそうです。
(HINA) |
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